ドコモの「いつでもカエドキプログラム」のように、端末を通信会社に返すと残りの支払いが不要になる買い方があります。売ってしまうと返せなくなるので、返却が条件の購入プログラムを先に読んでください。
利用制限と、4つの記号。
ネットワーク利用制限は、通信会社が、不正に手に入れられた端末や代金が支払われていない端末などの通信を止める仕組みです。ドコモは、盗難や詐欺で不正に入手された端末、不正な契約で入手された端末、代金(分割支払金を含む)が支払われていない、またはそのおそれが高い端末などを対象に挙げています。
判定は、端末を販売した通信会社のサイトでIMEI(端末ごとの製造番号)を入力すると表示されます。表示は次の4つです。太字は、ドコモの確認サイトに表示される説明です(auもほぼ同じ文言)。
- ○ネットワーク利用制限の対象外です。
一括払いで買った端末や、分割払いを払い終えた端末です。楽天モバイルは、払い終えたことが反映されると、問題がなければ順に「○」に変わると案内しています。
- △利用できますが、代金債務の不履行等により利用制限となる可能性があります。
ドコモは、ドコモの分割払いで買い、支払いの期間中の端末が「△」になると案内しています。楽天モバイルの表示は「利用可能(分割支払い中)」です。
- ×利用制限中です。
通信会社が、その端末での通信を制限している状態です。
- -IMEI(製造番号)が確認できません。
買った会社とは別の会社のサイトで調べた場合や、メーカー版のSIMフリー端末、買った直後でまだ情報が登録されていない端末などに表示されます。
IMEIを調べて、照会しよう。
旧iPhoneと、ブラウザーが使える端末を用意します。画像の黄緑の枠を目印にしてください。
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手順 01
旧iPhoneのIMEIを調べる。
「設定」→「一般」→「情報」と進み、下へスクロールすると「IMEI」に番号が表示されます。番号を長押しすると、コピーできます。消去した後なら、「こんにちは」画面の右下にある情報ボタンをタップすると表示されます。
買ったときの箱のバーコードの欄でも確かめられます。iPhone 13までの多くの機種は、SIMトレイにもIMEIが刻印されています(iPhone 14以降は刻印なし)。

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手順 02
買った会社のサイトで、判定を見る。
iPhoneを買った通信会社の確認ページを開き、IMEIを半角数字で入力して確認します。○・△・×・-のどれかが表示されます。
- ドコモ・ahamo:ドコモの確認サイト
- au・UQ mobile:auの照会ページ
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO:ソフトバンクの確認ページ
- 楽天モバイル:楽天モバイルの確認ページ
ほかの会社で買った場合は、その会社の案内で確かめてください。auの照会で分かるのは、確認した前日の時点の状況です。ソフトバンクの照会画面は、2026年11月5日時点で「サービスの一時停止について」と表示され、使えなくなっています。

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手順 03
分割払いの残りを確かめる。
分割払いで買った場合は、契約している会社の会員ページで、残りの回数と金額を見ておきます。
- ドコモ:My docomoで、機種代金の分割支払金を確かめます。
- au:My au(Web)で[機種情報]→[分割契約の確認および一括清算]と進むと、分割契約の詳細が表示されます。
- ソフトバンク:My SoftBank(ウェブ・アプリ)かLINEで、「支払回数」「支払残金額」を確かめられます。契約した直後や払い終えた後は表示されません。
- 楽天モバイル:通常の分割払いはクレジットカード会社の分割払いなので、残りはカード会社に問い合わせます。「買い替え超トクプログラム」で買った場合は、my 楽天モバイルの「製品情報」から残額を確かめられます。
楽天モバイルの残額は、「プログラムの解約」→「製品を買い取る」と進んだ確認画面に表示されます。楽天モバイルは、「この内容で申し込む」は押さずに、左上の矢印で前の画面に戻るよう案内しています。

購入プログラムは、売る前に比べる。
通信会社には、端末を返すと残りの支払いが不要になる(または減る)買い方があります。2026年11月5日時点の主なものと、返すときの条件の一部です。
- ドコモ「いつでもカエドキプログラム」:故障・水濡れ・破損・改造などがなく、正常に動くことが返却の条件のひとつです。23か月目までに返さない場合は、24回目(残価)の支払いを分割して払い続けます。
- au「スマホトクするプログラム+」:13〜25か月目にauが端末を回収することが条件です。故障や破損があると、特典利用料とは別に最大22,000円がかかる場合があります。
- ソフトバンク「新トクするサポート+」:特典を申し込んだ翌月末までに、端末の回収と査定を終える必要があります。
- 楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」:25か月目以降に楽天モバイルが回収すると、残りの支払いが不要になります。「探す」が有効なままの端末や、ロックが解除されていない端末は受け付けられず、残りを一括で請求されます。
どのプログラムも、特典を受けるには端末を通信会社に返す必要があります。売ってしまえば返せません。売ったときの金額と、返したときに払わなくてよくなる金額を比べてから決めてください。条件は買った時期で変わることがあるので、契約している会社の案内で確かめましょう。
ドコモ公式:いつでもカエドキプログラム au公式:スマホトクするプログラム+ ソフトバンク公式:新トクするサポート+ 楽天モバイル公式:買い替え超トクプログラム判定と支払いは、売り先に伝える。
査定の申し込みでは、支払いの状況を聞かれます。調べた判定を、そのまま伝えてください。このガイドの運営会社の買取サービスでは、次のように扱っています。
- レコモバ:申し込みフォームで、支払いの状況を「完済済み(○)」「分割中(△)」「未払い・赤ロム(×)」「不明」から選びます。分割払いの途中なら「分割中(△)」です。分からなければ、IMEIを知らせると無料で確認してもらえます。
- レブロ神戸店:「△」の端末は、支払いが済んだ端末と同じ価格表で査定します。「×」の端末は、中古・良品の価格が上限です。判定が分からないときや、画面が映らずIMEIを確かめられないときも相談できます。
ほかの売り先では、扱いがそれぞれ違います。申し込む前に条件を確かめてください。
「△」は、代金が支払われないと利用制限がかかる可能性がある、という表示です。支払いが止まると、売った後のiPhoneが使えなくなるおそれがあります。
よくある質問
「-」と表示されました。
買った会社とは別の会社のサイトで調べると、「-」と表示されます。買った会社が分からない場合は、ほかの会社のサイトでも調べてみてください。Apple Storeなどで買ったSIMフリーの端末や、買った直後の端末でも「-」になることがあります。
楽天モバイル公式:ネットワーク利用制限の解説払い終えたのに、「△」のままです。
払い終えたことが通信会社に反映されるまでは、表示が変わりません。楽天モバイルは、反映された後、問題がなければ順に「○」になると案内しています。しばらくたっても変わらなければ、契約している会社に問い合わせてください。
楽天モバイル公式:ネットワーク利用制限携帯電話機の確認ソフトバンクの確認ページが使えません。
2026年11月5日時点で、ソフトバンクの照会画面には「サービスの一時停止について」と表示されています。再開の時期は、あらためて知らせるとしています。売り先によっては、IMEIを伝えると確認してもらえます。レコモバでは、査定フォームの備考欄かLINE査定でIMEIを知らせると、無料で確認すると案内しています。
ソフトバンク公式:ネットワーク利用制限SIMロックの解除は必要ですか?
ドコモは2021年8月27日以降に発売された機種、ソフトバンクは2021年6月以降に発売された機種(一部を除く)にSIMロックをかけていないと案内しています。楽天モバイルで買った製品も、解除はいりません。auは2026年8月19日から、解除の手続きがいらなくなるよう設定の変更を順に進めています。これより前に買った端末は、契約している会社の案内で確かめてください。
ドコモ公式:SIMロック解除au公式:SIMロック解除ソフトバンク公式:SIMフリー機種についてこのガイドの情報について
株式会社レブロが運営しています。IMEIの調べ方はAppleの公式サポート、利用制限・分割払い・購入プログラムはNTTドコモ・au(KDDI)・ソフトバンク・楽天モバイルの公式案内、買取での扱いはレコモバとレブロ神戸店の公式サイトを参照しました。購入プログラムの条件や金額は変わることがあり、買った時期によっても異なります。必ず契約している会社の最新の案内をご確認ください。画像は説明用に作成したもので、実際の画面とは異なります。
情報確認日:2026年11月5日。
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