「探す」が外れないまま、売りに出さない。

アクティベーションロックが残っていると、持ち主のApple Accountのパスワードを入力しない限り、次の持ち主はそのiPhoneを使い始められません。外れたことを確かめてから手放しましょう。

まず、どこで止まっているかを見る。

表示されているメッセージや、操作できない場所から、当てはまる項目を選んでください。

  • 「探す」をオフにできない・待ち時間が表示される

    「盗難デバイスの保護」がオンになっている可能性があります。手順01へ進んでください。

  • 「制限されているため」と出る・自分の名前が押せない

    スクリーンタイムの制限がかかっている可能性があります。手順02へ進んでください。

  • パスワードを求められて先へ進めない

    Apple Accountのパスワードが必要です。手順03へ進んでください。

  • 会社や学校から渡されたiPhone

    管理者の対応が必要な場合があります。会社や学校のiPhoneを見てください。

  • iPhoneが手元にない・画面が壊れて操作できない

    パソコンなどのブラウザーから外せます。手元にないiPhoneを外すへ進んでください。

原因ごとに、外していこう。

画像の黄緑の枠を目印にしてください。外せたら、「探す」・サインアウトの手順に戻って続きを進めます。

  1. 手順 01

    「盗難デバイスの保護」をオフにする。

    「盗難デバイスの保護」が有効な間は、「探す」をオフにできません。「設定」→「Face IDとパスコード」(Touch IDの機種は「Touch IDとパスコード」)→「盗難デバイスの保護」でオフにします。自宅や職場など、よく知っている場所の外では1時間の待ち時間があり、その前後にFace IDかTouch IDでの認証が必要です。

    「セキュリティ継続が必要」を「常に」にしていると、よく知っている場所でも待ち時間がかかります。オンのままだと、よく知っている場所の外ではApple Accountからのサインアウトにも同じ待ち時間がかかります。待ち時間は、よく知っている場所に着くと早めに終わる場合があります。

    よく知っている場所の外では1時間の待ち時間があり、自宅や職場なら待たずに「盗難デバイスの保護」をオフにできることを示す図
  2. 手順 02

    スクリーンタイムの制限を外す。

    「制限されているためサインアウトすることはできません」と出る場合は、スクリーンタイムパスコードが設定されている可能性があります。「設定」→「スクリーンタイム」から、スクリーンタイムパスコードをオフにしてください。自分の名前がグレーで表示されて押せない場合は、「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「設定の変更を許可」と進み、「アカウント」を「許可」にします。

    スクリーンタイムパスコードは、iPhoneのロックを解除するパスコードとは別のものです。忘れた場合は、設定したときのApple Accountでリセットできることがあります。家族のiPhoneをファミリー共有で管理している場合は、保護者のiPhoneから変更します。項目の名前は、iOSのバージョンによって異なります。

    「設定」の「スクリーンタイム」を開き、「設定の変更を許可」で「アカウント」を「許可」にする流れ
  3. 手順 03

    Apple Accountのパスワードを確かめる。

    パスワードが分からないときは、入力画面の「パスワードをお忘れですか?」をタップして、画面の案内に従います。同じApple Accountでサインインしている別のiPhoneやMacがあれば、その端末でパスワードを変更するのが近道です。

    信頼できる端末も、信頼できる電話番号も使えないときは、Appleにアカウントの復旧を申請します。安全のため、数日以上かかることがあります。旧iPhoneを手放す前に、パスワードを確かめておきましょう。

    パスワードの入力画面で「パスワードをお忘れですか?」をタップするか、同じアカウントの別の端末でパスワードを変更する流れ
Apple公式:iPhoneの「盗難デバイスの保護」について Apple公式:制限が有効になっているためにサインアウトできない場合 Apple公式:スクリーンタイムのパスコードを変更する Apple公式:パスワードを忘れてサインインできなくなった場合

会社や学校のiPhoneは、管理者に相談する。

会社や学校が持ち主として管理しているiPhoneは、アクティベーションロックの解除やサインインに、管理者の対応が必要な場合があります。Appleは、企業や教育機関が所有するデバイスについては、IT部門や管理者に問い合わせるよう案内しています。

Apple公式:アクティベーションロックの解除方法

手元にないiPhoneは、icloud.comから外す。

「探す」を外さないまま手放してしまったiPhoneや、画面が壊れて操作できないiPhoneは、パソコンなどのブラウザーから外せます。

  • icloud.com/find にアクセスし、Apple Accountでサインインする。
  • デバイスの一覧から、旧iPhoneを選ぶ。
  • 旧iPhoneを消去する。なくしたわけではないので、電話番号やメッセージは入力しません。
  • 消去が終わったら、「このデバイスを削除」を選ぶ。アクティベーションロックがすぐに外れ、「探す」の一覧からも消えます。

旧iPhoneがオフラインのときは、次にインターネットにつながったときに消去が始まり、終わるとメールが届きます。

Apple公式:iCloud.comの「デバイスを探す」でデバイスを削除する

よくある質問

「探す」をオフにしないまま、初期化してしまいました。

「設定」の「すべてのコンテンツと設定を消去」で消した場合は、消去と一緒に「探す」とアクティベーションロックもオフになります。パソコンで復元した場合はロックが残っていることがあるので、icloud.com/find で一覧を確かめてください。

Apple公式:売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと
Apple Accountのメールアドレス自体を忘れました。

Appleのサービスでふだん使っているメールアドレスや電話番号で、サインインを試してください。新しいiPhoneなどでサインインしたままなら、「設定」→自分の名前→「サインインとセキュリティ」で、サインインに使えるメールアドレスと電話番号を確かめられます。

Apple公式:Apple Accountのメールアドレスや電話番号を忘れた場合
Appleに解除してもらうことはできますか?

購入を証明できる書類があれば、アクティベーションロックの解除のサポートをAppleにリクエストできます。

Apple公式:アクティベーションロックの解除方法

外せたら、続きの手順へ

ロックが外れたら、
iPhoneを初期化する。

「探す」の一覧から旧iPhoneが外れたら、消去に進みます。サインアウトがまだなら、通常の手順に戻って済ませてください。

iPhoneを初期化する手順へ 「探す」・サインアウトの手順に戻る

このガイドの情報について

株式会社レブロが運営しています。本文の参照リンクは、Appleの公式サポートです。画像は説明用に作成したもので、iPhoneの実画面とは異なります。

情報確認日:2026年11月5日。実機による操作の検証は未実施です。iOSのバージョンによって表示や手順が異なる場合は、Appleの公式案内をご確認ください。

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